目的目標の見直しで自己肯定感を高める

その仕事や職種に不安を感じでモチベーションが上がらない、そんな時は転職を考える前に、目的と目標についてもう一度考え直してみましょう。外的な要因は自分ではどうすることもできませんが、もし目指すべき道筋がちゃんと見えているなら、今やらなければならないことはちゃんとやっておこうという気持ちにもなり、現状のモチベーションを上げる効果を期待できます。そこで大切になってくるのが、目的と目標の違いです。目的というのは最終的に目指すもの。いわば理想です。そのため目的は抽象的で、漠然としたものでもかまいません。

一方で目標とは、その目的を達成するために成し遂げなければならないことです。そのため、目標というのは具体的なものでなければなりません。また、その目標を達成するためしなければならないことがある場合には、目標が目的となり、さらなる目標が必要となるでしょう。たとえば目標が「利益を大きくしたい」ということでしたら、目標はそのために達成しなければならない「売り上げ目標」です。その「売り上げ目標」を達成するためには、より具体的な目標を達成しなければならないでしょう。

大事なことは、目標は期間や数量などの具体性が高ければ高いほど、達成できる可能性が高くなっていくということです。そうやって最終的な目的を達成するために、目の前の具体的な目標を着実に成し遂げることを重ねてゆけば、自己肯定感が向上します。目的と目標を見つめ直すことは、転職などで環境を変えるためにも、また現在の仕事の状況で自分自身を変えるためにも効果的な手段です。